キャベツの芯の使い道って知っていますか?私は知らなかったので、
芯は処分しちゃっていたんです。農家さんすみません!
最近、「食品ロス」って言葉を聞きませんか?私はズボラですが、食品ロスにすごく
興味があるんです。そして我が家では、キャベツは常備野菜なんです。
今回は、意外にしならいキャベツの使い道をまとめてみました。
キャベツの芯の使い道ってどんな方法?
キャベツの芯の使い道で1番簡単にできる方法を具体的に説明しますね!
1:キャベツの芯を電子レンジを使って料理!
「とにかくキャベツの芯を簡単に手軽に食べたい!」 という方におすすめなのは、
電子レンジを使った調理です。
ここで私のおススメのレシピを紹介します。
①コールスロー
https://cookpad.com/recipe/3916689
②肉じゃが
https://cookpad.com/recipe/5225374
私はだいたいキャベツの芯はこの2つの使い道の方法をしています。
これが、意外に簡単で美味しんですよ!
アレンジ次第で、キャベツの芯は副菜やおつまみにもなる和え物、
他のサラダなどもレンチンでできちゃうんですよ。
例えば、芯の部分を薄く細く切り、耐熱容器に入れてラップをかけて、
レンチン(電子レンジのワット数加熱時間は調整してくださいね)。
ここに、塩昆布を和えて、いりごまを散らすだけでも、立派なおかずです。
ツナ缶・ごま油・ポン酢を和えても、美味しく食べる事がきます。
2:キャベツの芯は薄く、細かく切って使う!
キャベツの芯って固さがとってもきになるんですよね!
なので、キャベツの芯を食べやすくするポイントとして、
キャベツの芯を薄く、細かく切ることです。
そうすれば、キャベツの葉と同じように、おいしく食べることができます。
キャベツの芯の豆知識!
固くて捨ててしまう人もも多いキャベツの「芯」。実は、キャベツの芯は「茎」なんです。
ここが栄養を吸収して成長していくため、葉の部分よりも栄養がギュッと
詰まっているんです。ビタミン類では、ビタミンC、K、葉酸などが多く含まれます。
骨に重要なカルシウム、むくみ解消に役立つカリウムなどのミネラル、食物繊維も豊富。
そして、何といっても注目すべきは「キャベジン」という成分が含まれていることです。
ビタミンと似たような働きをすることから、別名「ビタミンU」とも
呼ばれることもあります。この成分は胃腸の粘膜を健康な状態に保ったり、
傷ついた胃腸の粘膜を修復し、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の予防にも役立つとされています。
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キャベツの芯の取り方ってどうやるの?知って損なし!
今回はキャベツ1玉の状態で、芯の部分だけを取り除く方法をご紹介します。
- ①芯が付いている方を上向きにして置く。
- ②芯の周辺からキャベツの中心に向かって、斜めに包丁の切り込みを入れていく。
- ③キャベツを回して5回位向きを変えながら、芯の周りに1周切り込みを入れます。
- ④芯を手でつまみ、くるっと回すようにして取る。
ここまでして、まだ葉の部分をくっついている場合は、②~③を繰り返してください。
しっかりキャベツを押さえて、ケガには気をつけておこなって下さいね!
これで、1玉購入したキャベツの芯だけを取り除くことができます。
参考の動画です。
芯が付いていた場所には、濡らしたキッチンペーパーを詰めておくと、
水分を保持したまま保存することができますよ。
さらにキャベツを野菜用の保存袋に入れる、または湿らせた新聞紙にくるんでから
ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すると良いです。
ラップはキャベツの呼吸を妨げ、傷む原因になるので避けましょう。
冷蔵庫で2週間程度はもちますが、季節によっても変わるので、
新鮮なうちにおいしくいただきましょう。
美味しいパンの通販ですよ♪
まとめ
キャベツの芯って使い道は実は豊富!しかも栄養満点だし、意外に美味しいんですよ。
キャベツが常備野菜の我が家では、この方法でキャベツの芯までバッチリ使う事ができて、
私は食品ロスに繋がって大満足です!そして、子供も嫌がらずに食べてくれるので、大助かり!
そんなに難しくないので、ぜひ1度試してみてくださいね!参考になればとても嬉しいです!