大根の美味しい季節がやってきました。
秋から冬にかけてが旬の大根は、甘味がありみずみずしく値段も手ごろなので
これからの季節食卓で大根を活躍させたい食材ですよね!
スーパーでも一本100円程で売ってるのを見かけると、
安いからとあまり考えずかごに入れてしまうことってありませんか?
でもいざお料理してみると筋が多くてゴリゴリでがっかりしたり。
そんな失敗をしないために、美味しい大根の見分け方をご紹介します。
大根の見分け方で甘いか辛いかがわかる方法とは?
せっかく旬の大根を買うなら、甘くて美味しい一本をお家に連れて帰りたいですよね!
少し注意して見ると簡単に甘くて美味しい大根を見分けることができるんです。
1:葉を見る!
まず葉の部分を確認してみてください!
葉がみずみずしく放射線状に広がり鮮やかな緑色をしているものが新鮮な大根です。
逆に葉が黄色くなっているものは育ちすぎていたり収穫から時間がたっているので、
切ってみると「 す」 が入っている事が多いので気をつけてください。
「す」 が入っている大根は水分不足でカスカスになっていて味や食感が落ちてしまうんです。
「大根に「す」が入る???」ってなんじゃこりゃで意味が私も最初わからなかったんです。笑
ですが、調べてみたら「中身がスカスカ」という意味でした。
私もこの言葉を知るまでは、中身がスカスカの大根買った事があるんです!
大根に「す」が入るという意味がわかってから、大根の見分け方で甘い物を
選べるようになりました!
葉が元気な大根は新鮮な証拠ですが、切り落とさずそのままにしておくと
根から水分を吸いとってしまいもちが悪くなるので購入後にすぐ切り落としてから、
保存しましょう。
葉っぱが切り落とされているものも多いので、その場合は切り口を見て
茎の部分がスカスカになっていないものを選ぶと良いです!
2:ひげを見る!
また大根のひげ根が上から下までまっすぐに並んでいる大根は甘味が多く、
手に持ったときずっしりと重い物は水分量が多くみずみずしいです。
大根の形はすらりとまっすぐ延びているもの、ひげ根の数がなるべく少ないもの、
真っ白ではりのあるものが新鮮で甘い美味しい大根です。
表面がぼこぼこしていたり黒ずんでいるものは水分量が少なかったり、
鮮度が落ちているものなので避けましょう。
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大根の美味しい部分ってどこか知っていますか?
- 1:大根は葉の部分に 近づくほど甘い!
買ってきた大根をなんとなく先から使っていっていませんか?
それではせっかくの大根の美味しさを引き出しきれてなくて、
もったいない使い方をしているかもしれません。
大根は部分によって食感、味、水分量に違いがあります。
なんの料理に使うかによって1番合う大根の美味しい部分が違うのです。
大根の美味しい部分の違いを知って料理にあった部分を使い分けられれば
より大根のおいしさを引き出せることができます。
大根は葉の部分に 近づくほど甘みが増すんです。
甘味が強くやや固い食間の葉の近くはサラダや漬け物にするのがおすすめです。
真ん中の部分はあまみ辛味も中間ぐらいで柔らかくおでんや煮物何にでも合う部分です。
先端は1番辛味のある部分です。
大根おろしに少しだけ欲しい時などはカット大根を選ぶのもいいですね。
まとめ
大根の見分け方で甘い物を選ぶ方法って意外に簡単だったんですよね!
この方法を知るまでは、私は大根の見分け方で失敗していました!
でも、この方法を知ってから、大根の見分け方が上手くなりましたよ!
大根を買う前に上記のことをほんの少し注意してみると、
旬の大根をよりいっそう美味しく食べられちゃいます!
参考になればとても嬉しいです!
Que tenga buen dia!