揚げ物の油の始末の仕方を誰もが1度は悩んだ事があるのではないでしょうか?
私もその一人です。以前は油を新聞紙で吸い取り、それを牛乳パックに入れて
可燃ゴミに入れて出したりしていました。そもそも新聞を頼んでいないので
新聞紙を手に入れるという機会もあまりなくて困っていました。
そんな困っていた時に知った、私のおススメの油の後始末方法を紹介します。
揚げ物の油のおススメの後始末方法2選!
揚げ物の油の後始末って割と可燃ゴミとして出すものが多いのかなとも思います。
そんな色々なものの中で断然私がおすすめの方法を紹介します。
1:使用済みの油を洗剤にする!
液を入れると使用済みの揚げ物油が洗剤に変わるという方法なんです。
使い方はいたって簡単で、使い終わった揚げ物の油(常温)に液を入れかき混ぜます。
そして指定の量の水を入れてかき混ぜるだけです。
これで今まで捨てていた油が洗剤に変わりました。
この出来上がった洗剤を使って他の鍋を洗ったり、
油が飛び散ってベタベタになってしまったコンロなども掃除したりできます。
これがまた結構落ちるんです。油を洗剤に変える際に使用していた鍋や容器も
特にこする事もしていないのにピカピカになってしまっています。
まず常温で処理できるというのも安全でいいですよね。
最近はゴミを捨てるのにもお金がかかる自治体もたくさん増えてきました。
少しでもゴミを減らしたいというところでもとても助かります。
2:固形石鹸にする!
揚げ物の油を固形の石鹸に変えれるという方法もあります。
こちらもとても簡単で薬剤を入れて混ぜる。そしてしばらく放置。
これだけで固形の石鹸ができてしまいます。石鹸にするとさらに使いがってもよくなります。
食器洗いに使えるのはもちろんのこと、レンジ周りのお掃除、洋服の泥汚れ
靴を洗うのにも使えます。とにかく何にでも使えるという事!
まぜたら石鹸になる粉です♪
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石鹸を作るという作業自体も楽しくできそうで、子供と一緒にやるのも楽しいです。
小さいお子さんの場合は、当たり前ですが口に入れたり、
いたずらをすることも大いにありますので十分注意してくださいね。
石鹸の作り方を調べるきっかけとして、小学校の自由研究としても
おすすめできます。何よりも、今まで少し先延ばしにしていたりした油の処理が
格段に楽になりました。いまいち納得できずに感じてたストレスもなくなり、
揚げ物をすることへの抵抗もなくなったんですよね。
とにかく一度使ってみると私のようにたちまち虜になってしまう人も
たくさんいるのではないかと思います。そしてこんな処理ほうがあるだと、
私はとっても感動しました!
関連記事です。
少ない油で揚げ物をあげるコツってなに!?
たくさんの油を使うと油の処理が大変、一人暮らしだからたくさんの揚げ物はしない、
そんな方にオススメの少ない油で揚げ物をあげるコツがあるんです。
それは、「揚げ焼き」にするんです。
手持ちのフライパンや片手鍋で揚げ物ができちゃんですよ。
- ①フライパンか片手鍋に油を1~2㎝ぐらいいれる。
- ②食材を入れて片面ずつ焼いていく
これが、私がしている「揚げ焼き」です。
食材が、大きかったりや、厚さがある食材は火が通りにくくなっているので、
食材の大きさにも注意しましょう。 油の量は揚げる食材の2倍の高さを目安にしています。
油が少なすぎるや強火だと、焦げる原因にもなってしまうので注意してくださいね。
デメリットとしては、油はねしやすい部分です。
揚げ物の間に空気が入り、油がはねやすくなってしまうのです。
でも、今は油はねを防ぐフライパンにも使える、「油はね防止ふた」も売っているので、
そちらを使用すると掃除等もとっても楽に。
火傷に気をつけて、美味しい揚げ焼きを作ってみてくださいね♪
使いやすい油はねガードです♪
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まとめ
揚げ物の油の後始末って、「面倒くさい、大変!」ってイメージがあると思うんです。
でも、今回紹介した揚げ物の油の後始末方法だと、意外に楽しめちゃうんです。
そして、揚げ物の油の石鹸がこれがまたとっても油汚れが落ちるんですよ。
使ったら感動すること、間違いないです!
揚げたてのおいしい揚げ物、自宅でほおばっちゃいましょう!
参考になればとても嬉しいです!Have a good day!