麦茶って水出しと煮だしの麦茶って2種類ありますよね。
私は、水出し麦茶愛用派です。でも、友達は煮だし麦茶派がいるんです。
この、水出し麦茶と煮だし麦茶の差っていったいなんなんでしょうね?
私も特に理由はなく、簡単だから水出し麦茶って感じなだけで、愛用しているんです。
今回はそんな素朴な疑問の水出し麦茶と煮だしの麦茶の違いをまとめました。
麦茶の水出しと煮だしっていったいどう違うの!?
麦茶の水出しと煮出しではお茶の出し方には特に変わりはありません。
水出し麦茶の方が、簡単、そして菌の繁殖を抑えられる。
という違いが、麦茶の水出しと煮だしの違いになります。更にもうちょっと説明しますね。
水出しでお茶を出す場合、容器に直接麦茶のティーバックを入れて水道水もしくは、
ペットボトルのお水を入れて冷蔵庫で冷やすだけなので、
お湯を沸かす手間がかからないためとても簡単。
ただ、水道水を使った場合、水道水の中に含まれるカルキが残ってしまうため、
カルキの臭いが苦手だなという方は気になってしまう場合もあります。
よく冷やしてからだとカルキの臭いが感じずらくなるのでいいかもしれません。
水出し麦茶は、煮出し麦茶とは違って、カルキ(残留塩素)が残っている分、
菌の繁殖は抑えられます。
それでも、日が経つ事に残留塩素も減ってくるので、安全面を考えても、
2~3日以内に飲みきるのがベストです。
我が家では暑い夏は3Lを必ず飲むので、水道水で水出し麦茶を作って飲んでいます。
煮出しでお茶を出す場合は、
水出しとは逆にやかんにティーバックを入れ5分程度煮出します。
その後火を止めてしばらくしてからティーバックを取りだして、
やかんごと常温になるまで冷ましてから、容器に移し冷蔵庫に入れます。
水出しとは違い、ガスを使うので少し手間だと言えますよね。
ですが、この手間のおかげで、水出しにはないいい所もあるんですよ。
1:お茶の香りや、風味が強く感じられることです。
2:水出しの時に出てきたカルキの臭いが気にならず美味しく飲めることです。
火で沸騰させることによって、カルキ臭の原因となる残留塩素がとぶので
気にならなくなります。これを聞くとなんだか煮出しの方が体にいい気がしますよね!
ただ、残留塩素がなくなるということは、菌の繁殖が早くなるという事なので
賞味期限は1日程度と短くなります。早めに飲んでしまいましょう。
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麦茶のパックの水出しの時間ってどのくらいかかるもの?
水出しで麦茶を出した場合、煮出しよりは時間はかかりますが、
すごく時間を要するという感じじゃないんですよ。
30分ほどあれば2リットルの容器でも全体的にお茶の色が出てきますし、
飲んでみても薄いかな〜と思いますが、お茶として飲めるような気がします。
もちろん、時間をかければかけただけお茶の味がしっかり出てくるので。
美味しい麦茶が出来上がります。
もし、朝時間が無いという方はマイボトルに麦茶のティーバックを詰め込み、
水を入れ持ち運ぶ。というスタイルでもいいと思います。
通勤の間、会社に着く頃には飲むのにちょうどいい麦茶が出来上がりますよ。
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まとめ
マイボトルを持つ習慣も増えてきているので、麦茶を自宅で作れば、節約にもなるんですよ。
私はどこにいくにも、自分の水筒、子供の水筒を夏は麦茶を入れて必ず出かけます。
最近は、麦茶のティーバックや、お茶っ葉を直接入れても邪魔にならない 、
一緒に飲んでしまわないような作りのマイボトルも増えてきているので、
これを機にマイボトルに麦茶を入れてで暑い夏を乗り切りましょう♪
参考になればとても嬉しいです。Have a good day!