ミニトマトの葉が枯れるだけどどうしたらいい!?そんな時に役立つ3選!




最近は野菜がすこしづつ高くなってきて、家庭菜園が人気ですよね!

家庭菜園でも、取り組みやすいのはミニトマト!とってもお手軽にできるからおススメ!

でも、ミニトマトの葉が枯れる症状って良くあるんですよね。

私も家庭菜園の初心者だった頃、ミニトマトの葉が枯れてきて、

「もうー駄目だ!」って心配した事があります。でも、諦めないでください!

ミニトマトの葉が枯れる症状がでても、まだまだ復活できますよ!

今回はミニトマトの葉が枯れる時のおススメの対処方法をまとめました。

ミニトマトの葉が枯れる時の対処方法3選!

ミニトマトを育てている間に、葉を摘み取る作業って実はとっても大事なんです。

具体的にミニトマトの葉が枯れる時にする、葉の摘み取り方を説明します。

1:収穫した果房より下の葉を摘み取る!

ミニトマトの葉が枯れる時は、収穫した果房より下の葉を摘み取ることをおススメします。

ミニトマトを育てる時、特に家庭菜園では、土のまま育てていることが多いと思います。

土が剥き出しの状態のままだと、水を与えた時や雨が降った時などに、

土に水滴が当たって跳ね返り、トマトの葉に付着して汚れることがあるんです。

ただ単に汚れてしまうだけなら良いのですが、

土の中にはミニトマトがかかりやすい病気の菌が住み着いていることがあります。

泥跳ねをして葉に土が付着することで、病気感染の確率が高くなるのです。

ミニトマトがある程度育ってきたら、収穫した果房より下の葉を摘み取るようにします。

こうすることで、株元の葉がなくなり、泥跳ねを受けて病気にかかる心配が減るんです。。

泥跳ね予防に関しては、敷きワラなどを使ったマルチ栽培もも効果的ですよ。

マルチ栽培は、マルチシートを使った栽培方法です。

マルチシートとは、ポリフィルム製でできるているシートです。

マルチシートは100円均一でも手に入るので、直ぐに始めることができますよ。

参考になるサイトです。

https://lovegreen.net/plantcare/p147690/

2:大きな葉を摘み取る!

ミニトマトを育ててみると、意外と葉が大きいことに気が付きます。

葉が大きいのは元気に育っている証拠でもあります。

でも、この大きな葉が、時には風通しを悪くしたり、日照不足を引き起こす原因

となることがあります。なので、ミニトマトの葉が枯れる原因にもなるんですね。

梅雨の間など、じめじめとして湿気が高い時期は、

風通しが悪くなることで病害虫が発生することもあります。

また、光がうまく当たらず、なかなか実が生長しないこともあります。

ミニトマトの実を育てるためには、ある程度の光が必要となります。

大きな葉を摘み取ることで、風通しや採光になります。

3:黄色になっている葉を摘み取る!

ミニトマトを育てていると、葉が黄色く枯れてくることがあります。

下葉だけが黄色くなっている場合などは、葉の老化が原因であることが多いです。

老化により黄色くなった葉は光合成ができず、病害虫の原因となることもあるので、

黄色くなった葉は直ぐに摘んでしまいましょう。

一部の葉だけが黄色くなっている場合は、ハダニやアブラムシといった害虫が原因で

あることもあります。それらの害虫が葉の汁を吸ってしまったことが原因です。

葉の裏を確認し、害虫がついているようでしたら駆除する必要があります。

通常であれば薬剤を使用することが多いですが、虫の数が少ない場合は粘着テープに

くっつけて取り除くことも可能です。

害虫は乾燥や高温を好むことが多いため、適度に葉水を与えるようにしましょう。

また、肥料が足りないときや、水切れを何度も起こした時に、

葉が黄色くなることがあります。

葉全体の色が薄くなっている場合、肥料不足が原因であることが多いです。

その場合は、追肥を行いましょう。

窒素単体の肥料を使用するか、窒素・リン酸・カリが同等に入っている液体肥料を

使用します。

その際、肥料過多にならないよう規程より少し薄めにして与えたほうが良いでしょう。

ミニトマトの葉を取る時のポイント!

ミニトマトの葉を取る時のポイントをまとめました。

1:葉数は13枚~15枚
2:収穫後に葉を取る。
3:状況によって切る大きさを変える。

ミニトマトは、だいたい15枚くらいの葉があると、

光合成量としてはちょうど良いとされています。

たいていの品種は、1段につき3枚の葉がついていて、

正常に育っていれば5段くらいの花房がついているため、

全体の枚数が15枚ということになります。

1段目の実を収穫し終わったら、最初のミニトマトの葉を取るタイミングとなります。

収獲した段のすぐ下についている葉を残し、それよりも下についている葉は取ります。

全体的に少し繁茂気味の場合は、葉数を15枚と決めず、もう少し減らしても構いません。

目安は13枚くらいですが、ここでのポイントは、葉を全部取り除かないことです。

ベランダでできる自家菜園セットですよ♪

 

ミニトマトを育てて茎が変色した時の対処法は?

トマトを育てていると、茎が茶色く変色してくることがあります。

その対処法を2つ紹介します。

1:茶色くなっている茎をハサミで切りとる!

トマトを育てていると、茎が茶色く変色してくることがあります。

その原因の一つが、初夏から秋にかけて発生する、トマトサビダニです。

茎が変色するのと同時に葉っぱが枯れてくることもあるのが特徴です。

茶色くなっている茎をハサミで切って取り除きましょう。

トマトサビダニは乾燥していると発生しやすいという特徴もあるため、

重曹スプレーなどでこまめな葉水を行いましょう。

また、水で薄めて使用するタイプの薬剤を使用し、

トマトサビダニの駆除を行うことも可能です。

梅雨明けごろから、なるべく早めに予防を開始するようにしましょう。

2:風通しをよくする!

トマトの茎に茶色っぽい濃いシミが出始めている場合は、

トマトの疫病が原因であることが多いです。

葉に暗緑色の病半が出て、茶色く枯れ始めているのも特徴です。

トマトの疫病は比較的低温(20℃くらい)や多湿条件、

多肥や泥はねによる感染が原因で起こります。

疫病にかかった葉を取り除き、風通しをよくして葉が乾きやすくなるようにしましょう。

薬剤による治療も可能です。また、この疫病は野菜全般にかかる病気であるため、

連作を避けることも重要です。

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まとめ

私はベランダでミニトマトを育てています。

最近私の周りのママ友も 自家菜園をしている人が多くなりました。

春から夏にかけて色んなお野菜が実は自家菜園できるんですよ!

おまけに子供の自由研究にも役立つので、お子さんがいる人にもおススメ!

ミニトマトってとっても気軽にできて、難しくないんです。

良かったら試してみてくださいね!参考になればとても嬉しいです♪