我が家では、フローリングの上に断熱シートを引いてラグを引いて、こたつを使っています。
フローリングに直接布団などを引くとカビが生えるって聞いた事がありませんか?
実はこれ本当でした!ズボラな私はカビの事もすっかり忘れて、
フローリングでこたつを使っていたら、こたつのシーズンが終わってこたつを片付けて
掃除をしていたら、フローリングにカビが発生したんです。
それからはこたつのシーズンにはフローリングをカビないように気を付けています。
今回はそんな私がしている、フローリングで断熱シートを使った時のカビ対策と、
フローリングでのカビの落とし方を紹介します。
フローリングでの断熱シートの簡単なカビ対策は?
私が初めてフローリングに断熱シートを引いてカビを発生してから、
フローリングのカビ対策としてしている事は2つです。具体的に説明していきますね!
1:断熱シート+シリカゲルシート!
シリカゲルシートは湿気をとってくれるシートです。
断熱シートってこたつを使う時に使うと,こたつの温度が維持ができて、
とっても便利なのですが、断熱シートを引く事で、フローリングと断熱シートの間に
空気も断熱されてしまうので、湿気がたまったら湿気がたまりっぱなしになるので、
フローリングのカビの原因になっちゃうんです。
なので、このシリカゲルシートを断熱シートの上に引いて、ラグをその上に引いて、こたつを
我が家では使っているんです。
そしたら、フローリングにカビの発生を防止に成功しました!笑
私は買ったシリカゲルシートは、自宅で洗えて何度も使える物です!
だからとっても経済的です。
おまけに「除湿センサー」もついているので、シリカゲルシートを洗うタイミング、
掃除のタイミングも教えてくれるんです!とっても便利です!
ちなみに我が家ではベッドにもシリカゲルシート使っています!
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2:週に1回掃除ができればベスト!
シリカゲルシート以外でもフローリングで断熱シートを引いても、
カビを予防できる方法はあります!
それは、フローリングに引いた、断熱シート、ラグ、こたつ布団、
こたつ全てを上げて掃除をすることです!
ずっと引きっぱなしの断熱シートやこたつ布団は、カビにとっては絶好の繁殖場所。
そして、断熱シートをフローリンで使っている以上フローリングと断熱シートの
空気は動かないので、カビを発生させてしまうんですね。
なので、断熱シートとフローリングの空気を動かして、カビの発生防ぐ事ができるんです!
できれば、週に1回の掃除がベストです!が、私は天気によっては2週間に1回だったり、
3週間に1回だったりとまばらになっています。
でも、メチャクチャズブラな私ですが、フローリングに断熱シートを引いても
カビが発生した事は1回にとどまっています。笑
⇒フローリングのこたつのカビ防止対策は?の記事はこちらをクリック
フローリングのカビの落とし方ってどうやってするの?
フローリングでカビを見つけたらショックですよね!
フローリングに発生したカビもまたやっかいなんですよね、これが!
私が実際にしているフローリングにのカビの落とし方を紹介します。
1:まずは間違ったフローリングのカビ取り方法を紹介!
掃除機を使う!
「フローリングにカビを見つけたら、掃除機でもとれるんじゃない?」と思いがちですが、これは実は、間違いです。
フローリングにカビを見つけて、掃除機で対処すると実はカビを逆に繁殖させてしまう可能性もあるんですよ。
掃除機でフローリングのカビを吸うと、排気口からカビ菌を飛散してしまうからなんです。そうなると、部屋の他の場所にもカビを発生させてしまうことになるので、逆効果。
なので、フローリングにカビを見つけても、掃除機を使うのは避けましょうね!
重曹を使う!
お掃除にとっても大活躍の重曹なんですが、実はフローリングのカビを取るには、残念ながら不向きなんです。
その理由は、重曹の研磨剤作用がフローリングのワックスを剥がしてしまうんです。お風呂のカビにはとっても有効な重曹ですが、フローリングのカビ取り目的で使うのは避けるのがベターなんです。
では、次からフローリングのカビの落とし方を詳しく説明していきます。
2:カビ落としを薄めて使う!
カビって目に見えてわかる時って、材質の奥にまでカビが浸透してしまっているんです。
なので、本当ならその材質を変えるのが1番カビ取りにいいのですが、
費用がかかるので直ぐにできないですよね!
そして、我が家は賃貸なのでフローリングの張り替えも簡単じゃないんすよね。
だからといって、カビを放置もしたくない!ですよね!そして、諦めたくないですよね!
100%カビを取り除く事ができないかもだけど、フローリングのカビを薄くする事は
できるんです。それは、カビ落とし剤を薄めて使って雑巾で拭くだけです!
カビ落としをフローリングに直接吹きかけてしまうと、フローリングを傷めてしまうので、
カビ落としの濃度は最初は少なめで試して、それでもカビが落ちないようであれば、
カビ落としの濃度を上げていくようにします。
最後には必ず水拭きを忘れずにしてくださいね!
これを繰り返しすると、かなりフローリングに発生したカビが薄くなりますよ!
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3:綿棒を使う!
フローリングに発生したカビがまだ小さい時は、綿棒を使ってカビを落とします!
この時にもカビ取り剤を使って、綿棒でカビ取り剤が広がらないように
カビを綿棒でトントンやっていくと、小さいカビであれば、直ぐにとれますよ!
この時も、カビがとれた後はフローリングを水拭きしてくださいね!
フローリングを傷めない為に水拭きをしてカビ取り剤をしっかり拭き取っておくのも、
フローリングのカビの落とし方のポイントです!
4:仕上げにエタノールを使う!
フローリングのカビ取り掃除が終わったら、掃除の最後の仕上げにエタノール消毒液をフローリングのカビのあった場所に吹きかけます。
エタノール消毒の殺菌作用で、カビや雑菌の繁殖を食い止めてくれるんです。なので、時間に余裕がある方は、エタノール消毒をフローリングに吹きかけて、乾いた雑巾で拭き取ってくださいね!
まとめ
フローリングのカビの発生の仕方って各家庭でも違いますよね!
特に冬は、暖房器具をつかったり、炊事状況でも湿度って変わってくると思うんです。
カビが発生する事は、湿度がカビに適していて発生するので、 寒い冬だけど、
カビ発生を繰り返さない為に、エアコンで除湿したり、扇風機を回したりして、
少しだけ工夫してフローリングのカビ防止をしていきましょう!
これがなかなか毎年難しいんですけどね!笑
でも、頑張ります!参考になればとても嬉しいです! Have a good day!