揚げ物をするときはフライパンと鍋どっちを使う?素朴な疑問を解決!




お知らせ

※本ページはプロモーションが含まれています。

揚げ物ってフライパンとお鍋どっちをつかっていますか?

我が家では、食べ盛りの息子がいるので、「からあげ」をリクエストされるので、

週2回ぐらいは、揚げ物を夕飯に作っています。

揚げ物をするのはいいんだけど、揚げ物の後片付けもあるから、

揚げ物を作っても、後片付けも簡単にできれば楽ですよね。

今回は、揚げ物はする時のフライパンかお鍋なのかをまとめました。

揚げ物をするときはフライパンと鍋どっちを使う?

少しの揚げ物なら…と、ついついフライパンを使いがち。

私も以前はなんでもフライパンで調理をしていました。

でも今は私は揚げ物をするなら断然お鍋がおすすめです!

美味しく上げるために必要なのは、深くて分厚い鍋だということ。これが第一条件です。

種類にも、銅や鉄、ステンレスなど色々なお鍋があります。

銅には蓄熱性があり、熱伝導性もあるので早く美味しい天ぷらが上がります。

プロのお店でも、使っているのはほぼ銅のお鍋です。 ただ、デメリットは値段が高いこと。

一般的にはとても人気があるのが鉄です。 銅に比べ安価で手に入れやすいです。

ただ、重く錆びやすいのでお手入れが必要なんです。

他にも、ステンレスやアルミなど様々な種類がありますので、

自分に合ったお鍋を探してみるのも楽しいですよ♪

お鍋のおススメの深さは、6cm以上あるタイプがオススメ。

深さ6cm位あれば、油の量が3~4cm以下位の深さまで油が保てます。

唐揚げなど厚みがあるものだと、このくらいがベスト。

揚げ鍋の深さとは、イコール油が入る量です。

鍋に多く油に入れることができると、油の温度が保ちやすくなります。

簡単な揚げ物なら4cmくらいの深さの物でも出来ます。

4cm深さだと油が入る深さも1.5~2cm弱だと思います。

ただ、このくらいの深さだと、揚げ物というよりも油が多い焼き物という感じなので、

唐揚げやてんぷらは深鍋タイプをお勧めします。

揚げ物したお鍋の洗い方はどうしたらいい?

1番手軽な方法として、揚げ物を作る際に残った小麦粉に

油を吸わせるという方法があります!

揚げ物を作る時に使った小麦粉がここで、再利用できるのでエコですね。

方法は、

  • 1.鍋に残った油をキッチンペーパーで拭いておく
  • 2.小麦粉を鍋に入れ、鍋肌に擦り付けて油を吸わせる 
  • 3.油を吸わせた小麦粉を捨てる
  • 4.洗剤を使って洗う

というやり方です。

外側の焦げつきの落とし方としては、重曹がおすすめです。

ただし、アルミニウム製は傷むので注意です!

具体的なやり方としては、焦げ付きが気になる揚げ物鍋より一回り大きい鍋にお湯を沸かし、

そこに重曹と汚れた鍋を入れて煮立てます。すると、これでお鍋の汚れが浮き上がります。

サイズの合う鍋がなければ、流し台やたらいにお湯を張って重曹を溶かし、

揚げ物鍋を付け込めば大丈夫。

また、知ってる方は少ないと思いますが救世主としておすすめなのが粉石鹸!

粉石鹸で揚げ物のお鍋を洗う方法としては、

  • 1.天ぷら鍋に適当に粉石けんを入れる
  • 2.水を加えて混ぜ、その後放置する
  • 3.スポンジで軽くこすってから洗い流す。

石けんがなんとなく水に溶けたかなというくらいで大丈夫です。

急いでいるなら天ぷら鍋を再加熱すると、すぐ石けんは溶けます。

石けんの量も、水もとくに決まりがないので、「水に石鹸が溶けた。」を

目安にやってみてください!

温度計付きの便利な天ぷら鍋ですよ♪

まとめ

揚げ物を作る時って、「掃除が面倒!」って私も余り家で作ることを避けていたんです。

でも、たまたま揚げ物用にお鍋をもらったので、揚げ物を家でも作るようになったんです。

そしたら、これが揚げ物をフライパンで揚げるより、お鍋を揚げる方が楽で、

美味しかったんです。私の今までの常識が変わったんです。

ぜひ、1度試してみてください。意外に揚げ物のお鍋を洗うのも簡単ですよ。

参考になればとても嬉しいです!Have a good day!