カブトムシのメスって潜ることが本当に多いですよね。
我が家では毎年夏、カブトムシ採集にいきます。
カブトムシのオスとメスが両方とれることはなくて、
メスだけの時が比較て多いです。そして、カブトムシのメスは夜はガンガン元気なんですよ。
カゴが壊れるくらいに、飛び回っています。
今回はそんなカブトムシのメスについてまとめました。
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もくじ
カブトムシのメスの生態って?
カブトムシは、卵から孵化(ふか)して、幼虫になって成虫になります。
卵から幼虫になるのは約1ヶ月~2ヶ月です。
そして、幼虫になってからさなぎになるまでに2回脱皮をします。
カブトムシのメスはいつも潜るけど大丈夫?
カブトムシは環境が変わったりすると、潜ってばかりいるんですよ。
例えば、カブトムシのマットを変えた時もそうです。なので、不安にならなくても大丈夫!
カブトムシは基本夜行性なので、お腹がすいたり、慣れてきたらちゃんと土からでてきて餌を食べてくれます。
オスは角があるぶん、土に潜りにくいということもありますが、比較的餌の近くにいて、
メスはお腹がすいた時だけ、顔を出している気がします。
カブトムシの寿命はどれくらい?
カブトムシの寿命は、カブトムシの種類にもよりますが、だいたいのカブトムシは約1ヶ月~3ヶ月になります。室内で飼育されているカブトムシは、半年も生きる物もあるようです。
早いカブトムシは、6月上旬には活動を始め、9月中旬には寿命を迎えるのが大半と言われています。カブトムシのオスの方がメスよりも早く活動を始めて、メスの方がオスよりも少し長生きになります。
我が家も、夏になるとカブトムシを採集しに行きます。でも、だいたいきちんとお世話をしていても、1ヶ月位で寿命になってしまうことが多いですね。
寿命は短いカブトムシですが、子供は毎年カブトムシ採集を楽しみにしていて、この1ヶ月が貴重な体験に毎年なっています。
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カブトムシにあげる食べ物は?
カブトムシは幼虫の時の食べ物は、腐植土や朽木(くつぎ)を食べています。
成虫になれば、夜に樹液を吸って生きています。
詳しくはこちらに書いています。
カブトムシのメスが動き回る飛び回るのはなぜ?
カブトムシは夜行性の昆虫なので、夜になると嫌でも飛び回る物なんですね。
ですが、カブトムシだけが、動き回ったり、飛び回ったりしたら、要注意!
じつは、カブトムシのメスが産卵している可能性があるんですよ!
メスは産卵するために場所を決める為に土に潜ります。そして、場所が決まれば直ぐに産卵をして、卵をマットで隠すんです。なので、この卵が非常に見つけにくいんです。
なので、もし夜起きてカブトムシのメスが動き回ったり、飛び回ったりしたら注意してあげてくださいね!
もし、飛び回りの音が「うるさい。」と感じたら、大きめのカゴに変えてあげてくださいね!
カブトムシのメスの方が、飛行性が高いそうですよ!
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まとめ
カブトムシのメスって本当に潜ってばかりいるのですが、
本当は、産卵の準備をするために常に潜ってばかりなんですね。
短命は昆虫ですが、子孫を残すために頑張ってくれているんです。
我が家ではひと夏だけのカブトムシの体験にですが、息子にとって貴重になっていて、
夏休みが終わると同時に森に返すのですが、寂しがって泣くんです。
こういう体験を通して、優しい人に育って欲しいと思っています。
参考になればとても嬉しいです。
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